グループディスカッションには様々なパターンがありますが、
ここでは代表的な2つのパターンについてご紹介します。状況に応じて参考にしてみて下さい。
- 受験者
- 5〜10名
- 面接官
- 1〜3名
- 時 間
- 30〜50分
グループディスカッションをする目的
集団面接をクリアすると(いきなり一次試験の場合もあり)
このグループディスカッションが行われます。
グループを形成し一つのテーマに対して決められた
時間内で結論を出すというものです。
グループ全体の中での個人の役割や他者との
関係性などを判断します。

- グループディスカッションを行なう際に必ず役割分担を行なうようにします。
(司会、タイムキーパー、書記、発表者 など)

- 決められた時間内でのゴール地点を明確にし、そこから逆算しながら討論を進めていくようにして下さい。

- 司会者になった人物の評価が高いと思われがちですが、決してそうではありません!
司会者の一人よがりな進め方によっては、かえってマイナス評価になってしまうことを
覚えておいて下さい。

- 面接官は討論中の様々な部分のチェックを行なっています。(話している時の、声のトーンやしぐさ、
人の話を聞く態度・姿勢など)そのため、討論中は細かな部分にも配慮を行なって下さい。

- 司会者が全体をリードしていくことになりますが、自分の考える方向へと誘導していくケースが
目立ちます。司会者として自分の意見・考えを押しつけるのではなく、一人一人の考え方・個性を
引き出しつつ結論へ導くことこそが最大の役割であるということを認識して下さい。

- 意外にポイントの高いものは多くの意見を聞き、それをまとめた上で自分の意見を述べるということです。
これを行なうことで意見を整理することができ、結論に向けての方向性も明確にすることができます。

- 発言に説得力があるかどうか!も大きなポイントになります。感覚的に話すのではなく、
しっかりとした根拠を持った上で論理的に発言を行ない、まとめていくことが必要となります。

- 話に熱が入りすぎて路線を外れてしまう人、感情的な態度・発言を行なうことは大きなマイナス要素に
なってしまいます。自分自身を客観的に見ることができる目を持ち冷静に討論に参加して下さい。

- グループディスカッションでは、ゴール地点を明確にし一人一人が与えられた役割をこなすと共に、
全員で協力して結論を出すことが求められています。
このことを頭に入れて、グループディスカッションを行なって下さい。
討論において意見が分かれることもしばしば起こります。
その場合の対処方法にもいくつかのパターンが見られます。

- リーダと思われる人が討論をリードし
結論づける。(半ば強引に仕切る)

- 反対意見を持っている人の意見を
変えるように促す。

- 多数決で決める。
「1」と「3」は面接官の評価は低くなります。結論が出たものの不満を持つ人がいたり、結論が
説得力のないものであっては討論の意味がなくなってしまうからです。反面「2」は、異なった意見に対しての具体的な論点を示し、それを考えてもらうようにします。その結果「反対意見を持った人の意志」で
意見を変えてもらうということがポイントです。最終的に一つの意見にする際も、必ず一人一人が納得
した上で行なうということです。


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